田舎暮らし

2008.04.06

桜色の時間


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桜前線が、どんどん北上する中、我が家の
桜は、のんびりその時を待っています。
毎朝、洗濯物を干しながら、今か今かと
蕾みがひらくのを,そっと見守ってきました。
今日、午後のお茶の時間に合わせたかのように
少し咲き始めました。
蕾みのときに見せた濃いピンクの色を,青空に吹き飛ばして
ほんのりさくら色の下で流れる時間は、遠い記憶を運んで
くれます。

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2008.04.05

山奥花おりおり

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ツバメが遠いくにから、帰ってきました。
朝早くから巣の修理をしています。 
この作業を合図に、春に一番心待ちにしている花に、
会いに出掛けます。
今まで枯れ草色に被われた道端に、突然すがたを現します。
出会った途端「わぁー」と、思わず感嘆詞が・・・

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散歩の往きは、すずらんのようにすぼんだはなが、
帰りには、真っ白いかさを広げたように咲いています。
これから「山奥花おりおり」が、始まります。

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2008.03.28

桜の蕾

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白や赤の梅の花、ピンクの桃の花も一斉に
咲いています。
我が家の桜の蕾は、まだ堅くほんのり桜色の花びらを
閉じたまま。
この冬同じ寒さを乗り越えてきた喜びを、この
桜の下で味わえる日は、もう少し先のようです。
私達がどんなに願っても、花は咲きたいときが
来たら、咲くものなのですね。

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2008.03.01

小鳥のお餞別

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数日前に昨年作ったクリスマスリースを
小鳥の餌台に置きました。
リースの周りには赤い実が美しい色のままで
残っています。
いつも遠くから餌台を眺めているタッキー(ジョウビタキ)
に大陸に帰る前にお餞別にと置いて見ました。
リビングでお茶をしているとコッコッ耳慣れない音。
来ましたよ直ぐ側の餌台にタッキーがリースの実を
ついばんでいます。
嬉しくなって近づいた途端飛んで行ってしまいました。

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2008.02.24

なごり雪

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なごり雪
冬と春のせめぎあいが続いています。
今朝はなごり雪。
雪を見ると外に出たくなるのは、北国生まれの
母のDNAのせい?歩き出すと身体が温かく頬が
冷たくなるこの感覚を味わえるのももうすこしです。
川原のほうから元気な鳥の声はするけれど
姿は見えません。

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枯れススキの中に巣でもあるのかな?
庭にやってくる小鳥達も日に日に大きくなっているように
見えます。
渡り鳥はそろそろ帰り支度を始めているのでしょうか?

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2008.02.14

お買い物

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雪にすっぽり覆われた山から
ゆっくり車を走らせて町までお買い物です。
一つ目の峠を越えると少し残った雪の道
二つ目の峠を越えると晴天の町にでます。
数十分前の雪景色が嘘のようです。
週に一度パン屋さんへのドライブも
楽しみの一つです。
夕暮れの帰り道で迎えてくれる
高見山をみると「ただいま」と
もう家に帰った気分です。

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※今日行ったパン屋さんです。
ラスティックベーカリー(RusticBakery)
橿原市五条野町663
0744-28-0366

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2008.02.06

ターザンごっこ

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遠い国では、大統領選挙の大きな花火が上がって
騒いでいますが、私はいつもと変わらぬ風景のなかを
歩いています。
近頃は、天から送られる手紙と言われる
雪が少なくなりました。
北風に向かって歩く時の三点セットは
帽子、手袋、マフラーです。
歩き始めると、まず手袋を、次に帽子、そしてマフラーの順に
はずしたり、とったり。
春になったら心待ちにしていることは、たくさんありますが、
その一つにターザンごっこがあります。
危ない遊びが大好きだった子供の頃の癖が、頭を擡げて
きます。格好の蔓を見つけてはここ、あそこにロープを
つけてターザンごっこをしている姿を想像します。
にっこりして歩いていると、頭の上で濁った鳥の声が
「ギャー、ギャー」と応援してくれました。

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2008.02.03

節分

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朝からぼたん雪です。
長靴履いて、傘差して、雪の上を
サクサク歩くと気分だけは幼稚園児。
耳を澄ますと、「チッ、チッ、」「カサ、コソ」
傘に降る雪の音。
昔の暦で、今日が大晦日、明日立春が一年の
始まりとか。我が家の息子達が、小さい頃
豆に飴やお菓子を混ぜて部屋を真っ暗にして
まいた物です。豆よりお菓子の取り合いで
白熱してよく泣いていました。
私は、そろそろ外の鬼じゃなく自分の心の中に
おもいっきり豆をまかなくっちゃ。

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2008.02.02

お社

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曇りの今日は昨日と打って変わって
色の無い世界に一変します
水神さまを祀る神社まで歩きます。

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りっぱになった大社より大昔に建てられた
小さな社の方に足が向きます。
どんな願いを昔からこの社の神さまは聞き続けて
こられたのでしょうか。
かつて子で親に願い、親になって子から願われ
両方の立場に立って見て、失礼を顧みず想うことは、
神さまの子供として願うことならどんなことでも
聞いてくださりそうな気がします。
だから、近頃はなにも願うことがなくなりました。

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2008.01.26

どんぐり拾い

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明日香のパンを買いになのか、
甘樫の丘にドングリを拾いにが目的なのか
定かではありませんが出かけることにします。
いつもの散歩道とは趣の違う道を歩くと
いたるところに大小様々などんぐりの実を見つけ
大喜び。

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この実が山で大きくなるのに何年掛かるかは
わかりませんが、我が家の長男が幼い日に誕生日に
贈ってくれた「木を植える男」を思い出しながら
袋いっぱい拾い集めました。

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帰り道パン屋の若い主人とお互い昔住んだことのある
外国の話に花が咲きました。
彼は昔食べたデンマークのパンが懐かしいと
天然酵母と日々格闘しながら元気で美味しいパンを
焼いています。
我が家に着いて、ドングリをうれしそうに眺めていると
「ところでパンは?」と言う声‥。
明日また明日香に取りに行くことになりました。

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